上司も同伴で「まだ無理なんだ」に気づく〜4回目の心療内科〜
はじめに
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新しい病院での診察は4回目になりました。
現在、2週間に1回のペースで診察していただいています。
うつ病と診断されてからは約2ヶ月が経とうとしています。
前の病院の含めると、6回目の診察。今病院が4回目となります。
少しでも調子がよくなると、
職場へ行って仕事をしようと思ったり(思うだけ)
人に会おうと努力したり(実際会えた人もいる)
うつ病の本を読んで勉強したり(読めない時もある)
ぐーたらしないように趣味を見つけたりしました。
病人なりにとても頑張ったわけです。
12月中旬頃からすこし浮き始めてきた?
と思ったのですが、仕事のことを考えたり、上司に会って復職について考えたりすると、とても落ち込んでしまい「ふりだし」に戻ったように感じました・・・。
「頑張らないこと」がうつ病を治す?うつ病と付き合う?
それが秘訣なのに、私はすごく頑張ってしまっていたのでした。
今の状態は、一応頑張りすぎたのを教訓として、
なるべく頑張らないように心がけています。
気分は、とてもローです。
そんな状態で、診察へ行ってきました。
今回は、はじめて上司同伴の診察です。
診察の流れ
まずは、カウンセリングが50分。診察室にわたしだけが入り、15分ほど。
「調子はどうですか?」
「上記のことをもう少し詳しく説明」
「仕事のことを考えると憂鬱ですか」
「むしろ働きたいというモチベーションはあります!
ですが、職場関係の人とバッタリ会って、号泣してしまって、自分の身体は拒否反応を起こしていると思ってます。」
「うん、まだムリだね。焦らずだね。」
診察室から私は一旦出て、上司だけが入る。
診察室に呼ばれ、私と上司と先生と3人になる。
まだ無理だったということ
医者に「憂鬱ですか」と聞かれて、首を横にふれませんでした。頭ではできても、分かっても、身体は震えたり、汗をかいたり、涙を流したり、と勝手に反応を起こす自分が情けない。
とてもとても悔しい。
でも、上司にそう話すと、
上司には、「これが病気ですよ。」と言われました。
悔しかった。すごく悔しかったけど、認めるしかないって思いました。
そんなにも自分に向き合ってくれる上司が与えられていることが
何よりも感謝なことなんだって思いました。
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