投稿

9月, 2014の投稿を表示しています

うつ病10ヶ月の私が書いた「1年前のわたしへ」。

イメージ
だいすきなあなたへ 怒濤の夏が終わって、いかがお過ごしでしょうか。 あなたがこの夏とっても頑張りましたね。 そして。頑張っても先が見えなくてとても焦っていますね。 さて、今日はまた、あなたに伝えたいことがあって手紙を書きました。 今日、伝えたいこと。 それは、 これから始まる1ヶ月にどうか覚悟をしてほしい 、ということです。 きっと一生涯忘れることのない日が訪れることでしょう。 あなたは、いま、いっぱいいっぱいで、それでも「もっと」と頑張りに頑張りを重ねているので、気づけていませんが、実は、もうすでに、その兆しはやってきています。 目の前のやらなければいけない(とあなたが感じている)ものに、あなたはいつも怯えているし、目の前に関わらなければいけない(とあなたが感じている)ものに、あなたは必死で食らいつこうとしていて余裕がありませんね。 あなたの人生にとって 「一番たいせつなこと」がいちばん後回しになっています。 「いちばんたいせつなこと?」 そう思うあなたはあなたのままで良いんだって実は思っています。 「あなたの持てるすべてを懸けて生きる」という経験は、とても貴重だからです。 ただ、覚えてほしいのは、 いまのあなたは、本当は「持っていない」のです。 「持っていない」にも関わらず、持っていると思い込み、 それを使ってもっと成功したいと必死です。 本当は、持っていないのにです。 実は、あなたこそが受ける必要があるのです。 きっと、あなたは気づいています。 アウトプットをし続けなければいけないことに、限界を覚えているはずです。 自分の中に一滴も残っていないのに、どうして、多くの水を分け与えることができるでしょうか。 あなたこそが、いま「受ける」ことが大切なのです。 目まぐるしくすぎる日々の中で、いったいどこで受けたら良いのか、いったい何から始めたら良いのか。 「そんなことを」考える暇もありませんね。 水がなければ、枯れます。 どうか動けなくなった時、自分を「だめだ」と傷つけないでほしい。 どうか動けなくなった時、遠慮なくプレゼントを受け取ってほしい。 怖がらなくても大丈夫。焦らなくても大丈夫。 ちゃんと水をやれば、ちゃんと栄養を受けたら、もう一度たちあが