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フィルムカメラはじめました。

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みなさんは、自分の好きなことがわかりますか? わたしは病気になったとき、わかりませんでした。 病院の先生には「ImaIkuさんは自分が全然ないね」と言われました。 最初のカウンセリングでは木の絵を書かされて、 「この木のように誰にも振り回されずまっすぐと生きたい」と泣いたこと。  きっと忘れないと思う。 芯がないこと つまり自分がないことがわたしの弱点でした。 芯はかならずできること 自分はかならず育つこと  そんなわたしも約1年半かけて、一生懸命取り組んできました。 「自分をたいせつにする生き方」を。 ひとりじゃなくて、たくさんの人たちとともに。  無理をせず、できるかぎり、精一杯。  そうしたら、自分の好きなことがすこしずつすこしずつ増えてきました。 好きなこと 追加  さて、好きなことが増えました。 それは「フィルムカメラ」です。 自分よりもだいぶと年を取っているレバーで巻き上げるタイプの一眼レフフィルムカメラ。 とてもレトロです。父のものを譲り受けました。 とてもよいです。 すこしだけ、ご紹介させてください。  フィルム写真だし30年ぶりに使うカメラなので、だいぶガタがきています。 だから、良い味がとてもでます。  かなり楽しいです。 今日もすこしずつ。   お読みくださりありがとうございます。 ランキングに参加しています。応援してくださる方、クリックおねがいします♬ にほんブログ村

医者の診察までやめなかった理由〜カウンセリングをやめた後〜

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http://coachjohnbrewer.com/what-choice-will-you-make/ 「診察の方も、もういっか?」 前回の記事 では、さらっと流して書いたことですが、 たいせつなことだったと思うので詳しく書き残しておこうと思います。 前回の診察の結果、 約1年半続けていた「カウンセリング」を一旦終了 することになりました。これは、大きな変化と言えると思います。 薬物療法をおこなっていないわたしにとって、 「カウンセリング」はとてもたいせつな治療のひとつでした。 そんな中、医師の診察において、 カウンセリングを終了する話の流れの中で、 「診察も、もういっか〜?」 と言われました。 医師の意図はなんだったのかわかりません。 ですが、反射的に、「それは不安です・・・」と言っていました。 これから変化がはじまっていく予定 調子もだいぶ良くなってきたので、 仕事の時間を増やしていく予定 です そんな変化が目に見えて想像できる中、 カウンセリングだけでなく、診察までなくなってしまうのは「不安」というわけです。 ちなみに カウンセリングがなくなることに対しては、ほぼ不安はありません。 (このような心の状態になるまでは、カウンセリングはやめない方が良いとわたしは思います) ですので、月に1度、経過報告をしにいくことになりました。 まぁ、今までとそこはなんら変わりない感じです。 医師には 「まだ、完治というわけじゃないからね。ゆっくりゆっくりできることを増やしていきましょう」 と言われました。 病院に行っている自分が恥ずかしかった頃 心療内科へはじめて行った時のことを思い出します。 参考URL* 2013-11-23 はじめての心療内科。 とてもつもなく恥ずかしかった。悔しかった。 それからも、ステージに合わせていろんなことが恥ずかしかったです。 ・心療内科へ行っていること ・うつ病と診断されたこと ・薬物療法をしていること ・カウンセリングを受けていること ・引きこもりなこと ・仕事ができないこと ・趣味もできないこと ・無職であること ・フリーターであること ・いろんな症状が心にも体にもあらわれること わたしの人生に確実に起こってしまっている事

カウンセリング一旦終了。ー23回目の心療内科②ー

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前回のはなし をカウンセラーに伝えました。 参考URL: 2015-06-17 いま頑張れることを一生懸命するだけ。ー23回目の心療内科①ー 簡単にまとめると、 ・自分がいま何を頑張れば良いのかがハッキリしていること ・まえの職場以外はかなり安定していること  (眠りも食事も精神状態も比較的安定) ・自分の「すき」「きらい」「らく」「つらい」が分かってきて、コントロールすることがある程度できるようになってきたこと などを伝えると・・・ 「ほんとうに生き生きしてきたね」 と言ってくれました。 これはとっても嬉しいことです。 というのも、最初の方のカウンセリングではよくこう言われていました。 「ImaIkuさんは"自分が全然ない"んだよね」 自分が全然なかったわたしでしたが、 自分をたいせつにすることにとことん取り組んできました。 ほんとう苦しかったけれど、逃げずに向き合ってきた。 それで、やっと自分らしく生きられるようになってきて、 こうして、先生に 「ほんとうにわたしが生きているって感じだね」 と言われたことはほんとうに嬉しいことだったのです! 以前の記事を、いまのブログに起こしているのですが、 ほんとうに変化が見えて嬉しい限りです! 薬の効果じゃないけれど、 カウンセリングの効果が見えてきているわけです。 カウンセリング一旦終了 2ヶ月カウンセリングを受けなくても比較的安定していました。 仕事も休まずに行けました。 ただ、まえの職場に近づくと鬱的になります。 それなら、まえの職場からは離れていましょう。 そんな話をし終わったあと、 「これだけ自分の気持ち(本心)が分かってきて、その通りになるべく負い目なく行動できるようになってきたのも先生のカウンセリングのおかげです。」 「いえいえ、一生懸命取り組んでこられましたからね」 「そろそろ、もういいかなと思っているんです。」 「そうですね。前回も忘れてましたしね。忘れるくらいがいいんですよ。また、いつでも利用してください。」 そんな話をし、医師からの許可もおり、約1年半続いたカウンセリングも今日て一旦終了となりました。 なんだか、「卒業」っていう印象です。 あまり不安もありません。 だって辛かったら、また戻ってきたらいいんですもん。 医師との面

いま頑張れることを一生懸命するだけ。ー23回目の心療内科①ー

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心療内科に通いはじめて約1年半。 最初は薬物療法があわずにやめて、すぐに新しい病院に変えました。 いまの病院では、 ①1ヶ月に1度のペースでカウンセリングをし自己形成をすること (いわゆる認知行動療法) ②しっかりと休息を取り無理をしないこと という2点を徹底的に行う治療法でここまでやってきました。 ほんとういろいろありました。笑 すこしずつ今のブログに以降していますが、よろしければ、以前のブログのこちらのカテゴリ「 病院/カウンセリング (30) 」からご覧ください。 前の職場に行くときだけ・・・ カウンセリングでは、この2ヶ月(前回すっぽかしたので)の近況をお話ししました。 もう先生は「良き友だち(先輩)」といった間柄に思えています。 同性でもありますしね! この2ヶ月、いろんなことに挑戦してきた。 わたしの生活は3つに分けることができると思う。 1、家庭 (家事手伝いなど) 2、いまの仕事 ( 週4・5時間勤務中) 3、まえの仕事関係 みなさんにはうまく説明しづらいのですが、 「3、まえの仕事関係」は仕事に就く前から関わりがあり、大学を卒業後、自分が運営する側になりました。そのタイミングでうつ病を発症。 もともと関わりもあり、 自分もかなりの思い入れがあるため 、仕事としてではなくてでいいので、 関わりは続けていきたい と思っています。 うつ病を発症し、休職し、去年3月に退職。 病院からは「3、まえの仕事関係のことは考えず、徹底的に休むように」と言われていましたが、体の調子がよくなってくるとすぐに「まえの仕事関係のイベントに参加したり、その関係者と遊んだり、会ったりするようになっていました。 ですが、この二ヶ月で気づいたこと。 家庭や今の仕事をしているときは、うつ病でないと思うほど元気。 前の職場に関わったり、前の職場に足を運ぶとうつ病の症状が出てくる。 アレルギー反応? 拒否反応? みたいな感じなのです。 いまはダメという証拠 これは、 ある意味「トラウマ」的な状態らしい です。 ずっとその場所に行ってはいけないというわけではなく、上手に距離を取っていくようにと言われました。 つまり、 ずっとダメというわけではなく、「いまはダメ」ということ。 その分、うつ病になった時は、仕事はなかったし、家庭でも辛かった。 それが、 今では、すっごいたの