医者の言うことは「うのみ」にするな!〜7回目の心療内科〜
1、「したい」に正直になると自分が育つ
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7回目にして、だんだんと信頼関係も築けてきたように思います。
<話したこと>
・この2週間、主治医に「仕事のことは考えるな」と言われたからほぼ考えなかったこと
・「ともかく自分のしたいことってなに?」と自分に聞いて、「断捨離・部屋の模様替え・整理整頓」を行ったこと
・さいわい、助けてくれる家族もいて、家具を3つ捨て、新しくベッドを買ったということ
そんな報告をするとカウンセラーに
「そういうことをしてた時、どんな気持ちだった?」と聞かれました。
「本当に充実していて、無理をすることなく楽しんでできて、良い疲れもあって、休職し始めてから一番早く感じた2週間でした。」と答えました。
わたしがうつ病になった大きな原因は「自分の性格」でした。
参考URL*2013-12-14 過剰適応がわたしをうつ病にした。〜3回目のカウンセリング〜
「自分のしたいこと」が分からない。
「自分のしたくないこと」が分からない。
つまり、自分の本心がわからない・・・という状態でした。
ともかく自分を良い人と思われたい。
ともっかう人に対して「嫌われたくない」という恐れがわたしをそうさせていたと考えられます。
でも、すこしずつですが
自分発信で「したい」と「したくない」が言えるようになってきました。そう実感できた二週間だと、カウンセリングで気づくことができました。
先生に「少しずつ、自分が育ってきているねぇ。」と言われて、嬉しかったです。
2、医者の言うことは「うのみ」にするな。
残り30分程度あったので、カウンセラーに尋ねたかった「リハビリ勤務」のことを相談してみました。休職してからどうしても認めなくてはいけない事実があります。
自分で無理して治そうとすると、むしろ余計にできなくなったり、症状が悪化しました。
逆に、そのことを意識しすぎなかったり、生活で無理をしなくなった時、症状が良くなりました。
今回、リハビリ勤務のことについてはどうしても心が前に進みません。
本当は「働きたい」です。本当は「職場に行きたい」です。
もっといえば「職場に貢献したい」と強く思っています。
でも、職場に行くだけで、身体が震えたり、動悸がしたり、涙が止まらなくなります。
アレルギーを治すのに、アレルギーが出てしまう食べ物を食べて治すという方法があるということを聞くと、私もいつまでたっても避けてばかりではなく、無理してでもそこに行き、慣れるということが良いのでは??と思うことがあります。
どうなんでしょうか?
このように言うとカウンセラーは、
そこまで自分の正直な気持ちを整理できるようになったことを成長したこと。
最終的に、あなたはどうしたいと思っているの?
言いたくないですが、今回は無理だと思います・・・。
この後、先生にも話すと思うけれど、
YESもNOも自分で決めることが大事。
それが自分を育てていくということ。
私の意見も、先生の意見も、あくまでも参考にしてください。
この言葉は、今回、自分の中で強く印象に残りました。
3、医者からのアドバイス
主治医には、カウンセリングで整理された自分の状態をなるべく論理的に伝えるように心がけています。復職準備チェックシートも見せると、しっかりとチェックしてくれました。
リハビリ勤務のことを話すと、
あなたは薬物療法ではなく、自然治癒療法です。
だから、今まで日常生活も徹底的に休むことで「自然とやりたい」という気持ちが起こってきて改善されたように、仕事のことをも「自然と行けるかなぁ〜」と思える時を待つのが良いと思う。
無理してしまうとせっかく出てきた芽をつぶすことになるよ。
そして、最後にそういえば口癖のようにいつも先生が言っていた言葉。
まぁ、参考にして下さい。
4、結局、自分で決めた答えは・・・
今回は、リハビリ勤務は諦めようと思います。昨日の夜、上司にメールをしました。
やっぱり「NO」を伝えた後は、すごくすごく悲しい気持ちになり泣きました。
まだ、ダメなこともあるんだ、
そりゃまだうつ病だからしょうがないんですが、悔しいもんは悔しいなぁ。
でも、「いま」できることは必ずあって、「いま」喜べることも必ずある。
そのことに「ありがとう」と言いながら今日も生きていこう。
今日も習慣が続けられている嬉しい!
よし、あったかいニットを着よう。
きょうもすこしずつ
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