上司に「ざらつく一言」いわれました。〜境界線の引き方〜
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前回の記事は思ったよりも反響がございまして、大変嬉しく思っています。
「楽な 方をえらぶ」というのは、簡単そうで難しいこと。
馬鹿正直で生真面目タイプさんには特に。
そういう方、ぜひ、一緒に「楽な方をえらぶ生き方」を練習していきましょう。
皆さんの葛藤や体験もぜひ教えてくださいね。
ざらつく一言
さて、今日は「ざらつく一言」というテーマです。きっと、あの人にとってはどうってことないたった一言なのに、
どうしても心に残ってしまって苦しい。
文脈から考えるとそこまで思い詰める必要のない一言なのに、
どうしてもその言葉が頭の中でリフレインされて気持ちわるい。
こんなこと、皆さんはありませんか?
わたしはとってもよくあります。笑
特にうつ病がひどい時はよくありすぎて、そのたった一言が引き金となってうつの症状がひどくなることも多々ありました。
今日の上司からの一言
実は、先日、会社の同期の方々4人で女子会を開きました。3人はわたしと同じパート・アルバイトの方。
1人は新卒の子。
たまたまの流れで4人でランチをしたのです。
これは結構楽しかったのですが・・・
それからもう10日以上も経った今日、女性上司から電話が!
「パートの子たちとご飯行ったの?」
「あ、はい行きました。」
「休みの日だったの?」
「はい、そうですが・・・」
「他のパートの◯◯さんや△△さんには声かけたの?」
「いや、かけてませんが」
「それってどうなのかな?」
「え、どういうことですか?」
「もし、ImaIkuさんが同じ立場だったら誘われなかった・・・って思わない?」
「誘われなかったとは思いますが、別に全員に声かけなきゃとは思わなかったです。」
「まぁ人それぞれ感じ方は違うからね。ごめんね、仕事終わりに、お疲れ様です。」
ほんと先ほどの電話だったのですが、
なんだかまだ悶々としちゃってます・・・。
いま、悶々引きずってます
こういうのを「聞き流す」のがとっても苦手なタイプです。どちらかというと優等生タイプ。学級委員長タイプ。
なので、"良い子"のわたしは「みんな誘った方がいいかな」って何度も思いましたよ。笑
でも、わたしが企画してるわけじゃなかったし!!!
そんなぐいぐい系なキャラで行きたくなかったし!
みんなで群れるのとか正直疲れるし!
と「正直なわたし」の声も聞こえてきたので、そのわたしを大切にしました。
それで、4人で行ったわけですが・・・
女上司からこのように言われて、なんだか別に悪いことしてないのに、悪いことしたみたいな・・・これ問題になってたらどうしようとか、考えちゃうわけです。
境界線を引けるかどうか
ここで大切なのは、これは「女上司の問題」と割り切れるかどうかなのだと思います。
彼女が職場環境のことを思って、「それってどうかな?問題だったんじゃないの?」と
悶々した気持ちを、わたしに打ち明けてきたわけなのですが、
これを「わたしの問題」としなければ良いのです。
"4人だけで女子会したという事実"
に対して、問題意識をもったのはわたしではなく女上司。
彼女がその問題を解決するのではあって、わたしではないのです。
このように「ボーダーライン」を引くことは、
一見、冷たい人間のように思えてしまいます。
ですが、ここで彼女の問題を引き受けてしまうことが「依存」の始まりだと思うのです。
なので、ここは落ち着いて一呼吸置きたいと思います。
おわりに
正直、こういうことがあると明日、顔会わせずらいです・・・。女性ってメンドクセー!ってやつですね。笑
でも、いつかはホトボリが冷めると思って、やわらか〜に行けたらと思います。
こういうことがあると、「自分をたいせつにする」からブレそうになりますが、今のところ踏ん張れてそうです。
今日はちいさな愚痴をお聞きくださりありがとうございました !
今日もすこしずつ。
お読みくださりありがとうございます。
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imaikuさん、こんにちは。
返信削除私はうつと診断されて今休職中です。最初の頃は仕事ができない自分を責めつづけ、家族に申し訳ないことで頭がいっぱいでした。家族が理解してくれていて、お医者さんからもとにかく休むように言われ、今は少し落ち着いてきている感じですが、焦りとか罪悪感みたいなものがつねにある感じで日々どうしたらいいのかわからないでいます。
そんななか、たまたまimaikuさんのブログを見つけ、読ませていただきました。
特に『求めすぎない生き方』と『境界線の引き方』はとても今の私に大切なことに思え、思わずコメントしたいという『したい』といったここずーっとなかった気持ちが起きました。ありがとうございました。
そらさん、はじめまして。
返信削除この度は、ブログに足を運んでくださり、こうしてメッセージをいただけたこと大変嬉しく思っております。ありがとうございます。
そらさんも、うつ病と診断され、今はお仕事を休まれているのですね。
状況は違えども、わたしもうつ病と診断され休職という道をたどっていた頃、何もできませんでした。
できたことといえば「自分を責めること」「ひたすらに申し訳ないと思うこと」でした。
とてもとても辛くて、なかなか周りの家族や友人にも理解してもらいにくい状態ですよね。
今はどん底から少し浮いてきたところ、という感じでしょうか。
それでも、「焦り」や「罪悪感」を抱えながらの日々の生活は大変だと察します。
以前のブログでは(上部のカテゴリ内にございます)、まさにそのような葛藤を覚えていた時期(2013年11月〜2014年5月あたり)のことをリアルタイムで描いています。もし、「読んでみたい」と思われたら、お読みください。
コメントしたいとまた思った時、いつでもコメントしてくださいね。
どうぞご無理なさらず、
いまはじっくりと自分のことを大切にしてあげてください。