うつ病半年の私が書いた「1年前のわたしへ」。

一年前のわたしへ

就職して2ヶ月が経ちましたが、お元気でしょうか。

元気ではないことは、1年後のわたしはよく知っています。


でも、あなたは、元気でないにも関わらず、無理をして、必死に笑顔で振るまっていますよね。


え、元気だけどって?


そうですか。
ほんとうに、ほんとうに、元気ですか?
心の底から何の思いわずらいもなく元気でハッピーですか?
辛いこと、モヤモヤすること、悲しいこと、納得できないこと、1センチでもありませんか?

1年前のあなたなら「そりゃ、そうですよ!」と明るく応えるかもしれませんね。


さて、東北への出張お疲れさまでした。

新たなチャレンジが与えられ、早速、出張で学んだことをまとめ、受け入れようと必死ですね。
必死で必死でたまりませんね・・・。
それは、学んだことをすっと心に落とし込めないからじゃありませんか?

会社から支援をいただいたからには、期待していただいたからには、絶対に屈する訳にはいかない・・・!!
そう思ってネガティブな感情は脇に置いていませんか?

長い長い出張中、慣れない土地で、プロとして振る舞い続けるという初体験。
こころは緊張と不安でいっぱいいっぱいになっているのにも関わらず、自分の指導係に嫌なことを言われたり、存在を否定されることを言われ続けましたね。
本当はその人に話しを聞いて欲しかったはずなのに。
「プロならば、こうでなきゃいけない!」と1時間以上も説教をされましたね。

それが、尊敬していた方だったからこそ、ショックを受け、傷つきましたね。
仕事ではプロフェッショナルな方だけれど、人としては見たくない部分を見てしまいましたね。

そんなの当たり前

「辛かった・・・。」ということを友人に打ち明けてみたけれど、その友人は「成長には付き物」と話を聞いてくれなかったし、出張先で仲良くなった人にも少し相談しましたが、理解されませんでした。

誰も分かってくれないという思いの中で、本当は「帰りたい」と何度もベッドの上で泣いたりしたことを、今まで誰にも言えませんでしたね。

だって、そんなの社会では当たり前なんだから。

何度も何度も受け止めてもらえない・・・を経験するとどうなるでしょう。

自分のこころに湧いてきた感情は「悪いもの」と思います。

それで、「辛い」とか「悲しい」「やってられないよ」という湧き出てくる感情を押し殺しては必死に前を向いて働きました。

そんな状況で、ほんとうに、あなたはよく頑張っていたと、いまのわたしは強く思っています。


よく頑張ったね

さて、今日はそんなあなたに伝えたいことがあります。

心に湧いてくるネガティブな感情を押し殺すのをやめてみてください。

あなたが抱いた悲しみや怒りの感情、それは悪いものではありません。

そう抱いてしまうことで、自分を責めないでください。

そう思ってしまう自分も含めて、自分を大切にしてあげてください。

誰も分かってくれないのなら、自分だけは自分の気持ちを労ってあげてください。

そうやって自分のことも大事にできる人は、
目の前にいる人の感情にも、ちゃんと寄り添うことができると思うのです。

あなたが心からしたいこと。
それは「弱さを持つ人に寄り添いたい。」ですよね?

だったら、まず、自分の弱さを認めて、自分の弱さに寄り添ってあげてください。

ちょっと恥ずかしかったり、ちょっとみじめに思うかもしれませんが、実はいまのわたしはよくやっているんですよ。



あなたは自分のことが大切ですか?

あなたは自分のことが好きですか?

自分のスキルや良い部分だけでなく、できないところ、弱いところも、与えられたものです。

そういう部分を消してしまわないで、

そういう部分も心から追い出さないで、

それもあなたがあなたであるために大切な一部分ですから。



さいごに騙されたと思って、

大学時代の親友に連絡をとって見てください。

あなたは、自分ひとりの力で、「自分を大切にする」ことができないタイプです。
誰かに「辛かったね」とか「頑張ったね」と言われて、はじめて「そうかも」と思えるタイプです。

大学時代の友だちにも、色んな人がいるけれど、いまあなたの頭に浮かんだ人たちはきっと皆そろって「あなた自身の存在を肯定」してくれるはずです。

「話を聞いて欲しいんだけど」と自分から言うことは苦手かもしれないし、「こんなことで連絡するなんて申し訳ない」と思うかもしれません。
いや、そもそも、こんなことを思い煩っているなんて知られたくないと思うかもしれません。

ですが、1年後のわたしは彼女たちによく甘えているんですよ。

そして、彼女たちに助けられているし、彼女たちもそれを喜んでいます。

きっと、あなたの心に寄り添ってくれるので、ぜひ、チャレンジしてみてください。

あなたの友達は、いま、あなたの目の前にいる人たちだけじゃないですよ。



それでは、1年前のわたしがわたしを大切にできるよう、お祈りします。

1年後のわたし より







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