復職にチャレンジするか、仕事を辞めるかの決断を迫られている。〜8回目の心療内科〜
実りある今までの心療内科の診察
まったくの不慣れでドギマギしながら行った1回目の心療内科。薬が合わなくて副作用がヒドくてすぐに病院にかけつけたこと。
その後、新しい病院を紹介していただき、仕切り直しの初診。
新しい病院でのカウンセラーにヒドく不信感を抱いた2回目の心療内科。
うつ病になった原因のひとつを知った3回目の心療内科。
2ヶ月休職の期限が切れる時期
復職できるかどうかを医師に聞くため、上司が同伴した4回目の心療内科。
はじめて良い評価、「回復期ですね」と診断された5回目の心療内科。
カウンセラーを信頼できるようになってきた6回目の心療内科。
医師やカウンセラーを信頼するけれど、
決めるのは「自分」と教えられた7回目の心療内科。
こう振り返ると、ぐるぐる行ったり来たりしながらですが、毎回の診察ではじめて気付かされたり、教えられたりすることがありました。
ここまで、回復できたのは、何も言わずにサポートしてくれた家族、医師、カウンセラー、友人、上司、ブログのおかげです。
自分の力だけにより頼むのをやめて、本当によかった、と思うのです。
photo credit: nic519 via photopin cc |
今月末、復職にチャレンジするか、仕事を辞めるかの決断を迫られている。
そのように言われたのは、1月中旬でした。参考URL*2014-01-17 3月から復職リハビリと言われたけど、今は無理かも。
上司に呼び出されて、2月末までに答えを出してほしいと言われました。
その時の心境は「まだ無理だと思う」でした。
ですが、期限までの2月末までに1ヶ月半もある。
「きっと、わたしの心が自然と前を向くだろう」
あきらめず、そうやって期待しよう。と思っていました。
実際、何度か調子が良い時に職場に足を運んだり、
午前中に活動できるようにできる限り努力したり、
職場関係の人と連絡を取ったり、会ったりしてみました。
あくまでも、無理をしない。できる限りです。
ですが、どうしてでしょうか・・・
そのようなアクションを起こせば起こすほど、分かりやすく体調が崩れました。
なんでなのーー・・・・!と思いましたが、「責めない」「落ち込みすぎない」と言い聞かせて、料理したり、写真撮ったりして気を紛らわしてました。
わたしの心には「きっと、大丈夫だ。できるよ。」と根拠のない期待が診察を受けるまでは、まだありました。
そして、いざ8回目の診察。
生活記録表を医師に見せ、職場のことを色々と聞かれました。
医師が言ったのはこうでした。
「3月復職は難しいと思うなぁ・・・」
その言葉を言われて、言葉にあらわすのは難しいほど、いろいろな感情が湧いてきました。くやしかった・・・
かなり、くやしかった・・・
ですが、わたしが口にしたのは
「悔しいですけれど、わたしもそう思うんです。」という言葉でした。
医者の言葉を否定することができない現実を突きつけられました。
医者と確認したこと。
■午前中に動けるというのが働くには必須条件。
今は相当無理しないと午前に動けません。
■職場に行ったり、職場関係の人に会うと、緊張が出てる。
手のしびれは極度の緊張が原因らしいです。
■職場関係でアクションを起こすと、疲れが出ている。
ここで、焦ってしまっては、せっかく回復してきた所も潰してしまう。
本当に悔しいけれど、こういう自分を責めたいし、憎みたいけれど、冷静にあきらめようと思います。
そう思えた後
医者が言った言葉になんだかびっくり・・・
「今の状況をきちんと上司に説明して、週に2回とかの短時間出勤から始められるならやってみても良いと思うよ。
まぁ、僕は半年、1年休んで良いと思うけどね〜。」
どっちなんだよ!笑
医師ってのは、適当です。笑
ここからわたしが学んだのは、
結局のところ自分で決めろってことです。
来週、上司と面談があります。
それまで、また、ゆっくり考えを整理していこうと思います。
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